第2回食育推進全国大会

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第2回食育推進全国大会が、2007年6月9日、10日の両日、福井県のサンドーム福井で開催されました。大会では、講演会・シンポジウム等の様々なイベ ントや、展示・体験コーナーなど約150のブースが出展。2日間で1万7000名余が来場しました。

展示ブースを訪ねてまわる山本
展示ブースを訪ねてまわる山本副大臣

高市早苗大臣も来訪
高市早苗大臣も来訪。魚をさばく子らに感心の様子。

日本型食生活のすすめ—なぜいま「食育」か

農林水産副大臣 山本 拓

(大会プログラムとして行われたシンポジウムにおける講演より)

農林水産省が食育を進める背景には、食料自給率の低下があります。わが国の食料自給率は、近年はカロリーベースで40%と諸外国と比較 しても非常に低い現状です
米食と、野菜や魚が中心の日本型食生活が実践されていた昭和50年代中ごろには食料自給率は約53%あったわけですが、食生活の変化と食料自給率にはなん らかの関係があると言えるのではないかと考えられます。
そこで、農林水産省としては、「食べる、つくる、育む」をキーワードに食育に力を注いでいます。健全な食生活が実現され、食や農業に関する理解が深まるこ とにより、食料自給率の回復にもつながると期待しています。
食育の推進には、家庭、学校、地域の連携が不可欠です。まず、「食べる」ということについては、何をどれだけ食べたらよいかをわかりやすく示した「食事バ ランスガイド」の活用が有効です。特に、スーパーやコンビニ、外食店などでの、「食事バランスガイド」の活用を促進しています。
学校給食に地場産物を用いることも大切です。子どもたちが地域の農業に関心を抱くきっかけになります。また、独りで食事をする「個食(孤食)」が増える中 で、家族や友人らとの「共食」についても再認識してほしいと訴えています。
食は、人が生きる基本です。食育推進の要は、私達一人一人の自覚であると言えます。本大会を機に、食の大切さを改めて見つめ直していただきたいと思いま す。

シンポジウムの講演風景
 



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